11/01/28 16:59:37 0
★中野担当相が拉致家族と面会 「拉致はどこへ行ってしまったのか」と家族
中野寛成国家公安委員長・拉致問題担当相が28日、拉致被害者家族らと内閣府で面
会した。中野担当相は「担当大臣が度々変わることに政府の一員として心からおわびし
たい」と述べた。家族との面会は担当相就任後初めて。
中野担当相は「政府の責任においてこの問題を解決する義務がある」とした上で「政
権が変わろうと、人権と国家の主権を守る方針は堅持したい」と語った。
田口八重子さん=拉致当時(22)=の兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(72)は
「担当者がめまぐるしく変わる。北朝鮮や拉致を取り巻く多くの問題が山積しており、
『拉致』はどこに行ってしまったのかとの思いがある」と苦言を呈し「家族は年をと
り、亡くなった方もいる。一刻も早い解決をというのがわれわれの思いだ」と話した。
■ソース(産経新聞)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)