11/01/28 19:46:24 HNqvmkEp0
>>401の続き
アメリカのように、地下資源&エネルギー&食糧自給率が100%なら打つ手もあるでしょう。
だけど、人間が生きるための必需品まで 日本は異国に依存しなければならない。
日本は武力行使して異国に侵攻し、相手の食料を奪うことはできない。
日本が有するのは、ある程度教育を受けた真面目で優秀な労働力だけです。
それが日本の保有する唯一の資源です。
だからこそ、多くの一般国民が働く『 工場・周辺インフラ・作業場etc 』は、
どうしても日本国内に存在しなければ、日本の唯一資源(=日本人の労働力 )を資産に変換できない。
大多数の一般国民は、どうやって収入を得れば良いのでしょう?
国民の大多数を占める一般単純労働力は不要とされ、その結果、収入がなくなり購買力も無くなりました。
シャッター商店街は、その典型でしょう。
世界の本社が東京にあるから、東京は大丈夫でしょう(多分)、でも地方はどん底です。
不平不満を抱く国民に向かって "自己責任!" と言われますが、
じゃあ今まで、国家は国民を、どのようにシツケてきたのでしょうか?
戦後の民主主義で、国家は国民を どのように教育したのでしょうか?
それが今 問われていると思うのです。
続く