11/01/28 10:20:31 0
■超一流大学を出ていなければ“1億円プレーヤー”にはなれない!?
2010年3月期決算から、年間1億円以上の報酬を得た上場企業の役員は、有価証券報告書に
記載しなければならなくなり、その結果、167社、
289人の1億円プレーヤーがいることが明らかになった。
彼らの学歴を見ると、大学卒が73.7%と最も多く、大学院卒の5.9%と合わせると約8割に
達しており、高学歴であることが1億円プレーヤーになるための近道であることが窺える。
大学ならどこでもいいかといえばそうではない。出身大学ランキングでは、超一流校である
東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、京都大学の上位4校で、1億円プレーヤーの3割以上を占めているからだ。
昔のように、一流大学出身者であれば高収入が約束される時代ではないが、こと1億円プレーヤーに関しては、
名門校を卒業していることが大きなアドバンテージになっているようだ。
コンサルティング会社のプライスウォーターハウスクーパース(PwC)の白井正人ディレクターは、
1億円プレーヤーには3つのタイプがあると指摘する。
一つは日本を代表する企業の経営陣。社長・役員報酬ランキング10位の
富士フイルムホールディングス・古森重隆社長や18位の野村ホールディングス・渡部賢一社長などが
その例だ。このタイプの1億円プレーヤーには、一流大学出身者が多くいるのが特徴といえよう。
URLリンク(president.jp.reuters.com)
URLリンク(president.jp.reuters.com)