11/01/28 08:11:06 bbLs9nCp0
青少年の健全な育成は誰が行うんだい?
親や家族つまり家庭なのだが、様々な理由でやらない。責任放棄だ。
公には学校などの教育機関も行うのだが、行政の怠慢である。
東京都行政と家庭は、道徳、倫理教育、性教育、正義感の造成など足りていない。
これが諸悪の根源である。子供の躾を放棄したと言ってもいい。この結果として
青少年の非行や犯罪、治安維持をどこかに責任転嫁しなければならなくなった。
漫画、アニメ、ゲームが攻撃目標となり条例の制定を行い自らの責任を目立たなく
したのだ。昔から攻撃しやすいという理由だけでね。
加えて「子供の教育の為」という大義名分をダシにするから更に悪質だ。
逆に子供の教育と躾ができているなら、青少年が善悪、公序良俗、現実との区別も
できるから、このような条例は無用の長物である。
受け手側の対策を放棄し、供給側を規制するとは本末転倒である。
都民の家庭も都行政も他地域から見れば「恥ずかしく不名誉な判断」をしたものだ。
特に行政には、大きな利息が付いたブーメランが戻って行くだろう。