11/01/26 12:31:01 jCE61hxR0
>>602
「雪の結晶」の構造上の問題も大きい。
冷たい所での雪の結晶は、トゲが放射状に伸びる感じ。従ってかさばりに対し
水分量は意外と少ない。そして、サラサラ。
冷たくない所の決勝は、トゲとトゲの間が凍りついて氷の面を作る。こうなる
とこの「トゲをつなぐ氷の面」の分だけ、かさばりに対して水分が多くなる。
あと、新雪は軽くてバラバラで、扱いやすい(ホウキでも払える)が、これが
時間や日にちが経つと、自重でこのトゲトゲの間に崩れこむ。こうなると氷の
ように硬くなって行く。これが根雪。