【皇位継承】 「別冊正論」編集長の上島嘉郎氏、小泉政権下の「女性・女系天皇容認」は皇統の歴史を根底から否定するもの★3at NEWSPLUS
【皇位継承】 「別冊正論」編集長の上島嘉郎氏、小泉政権下の「女性・女系天皇容認」は皇統の歴史を根底から否定するもの★3 - 暇つぶし2ch18:名無しさん@十一周年
11/01/26 09:30:20 ApHwza8j0
★冷静に考えてみ。「今の天皇家が築きあげた親近感」というのは、皇室典範改正にとっては冷酷だよ。
■皇室典範については、「皇籍離脱した旧宮家が復帰する」よう改正するのを、『国民が納得するかどうかの気持ちの問題』が全て。
 復帰できないのなら、女系天皇を認めるしかない。二つに一つ。
■男児が成長し結婚した30年後に、男児が産まれるかどうかでまた揉める、これを無限ループして繰り返すだけ。
 もし男児が産まれず出産適齢期を過ぎてしまったら、皇室典範を改正しなければいけなくなる。
■女性天皇ではなく、女系天皇なのかというと
 将来、男児が産まれなかったら、女性天皇で一時しのぎをしてもあとが続かなくなる(女性天皇の子がたとえ男性でももはや女系)から、
今の天皇家の血筋だけで考えた場合、今の天皇家の血筋では男系は無理になり、女系天皇でしか継いでいけなくなる。
■そもそも天皇継承は非常に不安定なシステム
 不安定だからこそ、その時の天皇家に男児が産まれなかった場合、自らの血筋では無い皇統(傍流)・自らの子孫ではない人が継ぐのが天皇のシステムだった。
 今であれば、旧宮家がそれに当たる。
■しかし、『国民は、テレビに出ている今の天皇家の子孫・血筋しか知らない人が多い』。
 たとえ他の皇統(傍流)の存在を知っていても、顔や声、喋り方や振る舞い方は知らない(竹田氏は順番的には下の方だから、彼の場合はあまり参考にはならない)。
 『もっと重要なことは、テレビが今の天皇家で放送しているような、「幼少期からの生い立ちと共に歩む親近感、これを国民が共有していない」ということ』。
■その国民が、「旧宮家を復帰させ、『国民が全く知らない・親近感を持っていない』旧宮家が天皇となり、
つまり『今の天皇家の子孫ではない人、今の天皇家の血筋ではない皇統(傍流)が天皇を継ぎ』、
その人を天皇と呼んで敬う」ということを、
『納得できるかどうかという「気持ちの問題」』。
 こう考えると、今の天皇家しか知らない国民からすれば、非常に難しいかもしれない。
■旧宮家…昭和天皇の娘が母親(子供は昭和天皇の孫ということ)や、明治天皇の娘が祖母。父系は、男系の天皇に繋がる。


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