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3月下旬に東京・江東区の東京ビッグサイトで開かれる
「東京国際アニメフェア2011」実行委員会(委員長・石原慎太郎東京都知事)は25日、
出展ブースの約2割に当たる117区画への出展がキャンセルされたと発表した。
都青少年健全育成条例の改正を巡り、大手出版社やアニメ関連会社などが協力を拒否した影響だが、
実行委では「フェアは予定通り開催する」としている。
同フェアを巡っては、大手出版社などが、幼児らの露骨な性行為を描写したアニメや漫画の販売などを規制する都条例改正に反発し、
出展や協力を拒否。さらに同フェアが開催される3月26、27日に、
一部の社が千葉市の幕張メッセでアニメ展を開くことを決め、事実上の分裂開催となる。
実行委事務局によると、当初は前年並みの約610区画が埋まっていたが、昨年12月の条例改正の後、出展予定の会社などから
「出版社の許可なしにキャラクターを使えず、出展を見合わせたい」などとキャンセルが相次いだという。
同フェアは、今年で10回目の開催で、昨年は約13万人が訪れた。 .
ソース 読売新聞 1月25日(火)21時5分配信 アニメフェア、条例改正反発で2割出展見合わせ
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