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県警生活環境課と太田署は２４日、売春防止法違反（周旋）の疑いで、無店舗型の風俗店「サザンクロス」経営、
大嶋幹夫（５５）＝太田市飯田町＝と、同、朝倉学（３２）＝同市龍舞町＝の両容疑者と、アルバイト従業員の男５人を逮捕した。
同課の調べでは、大嶋容疑者らは昨年１２月～今年１月、同市内のアパート１室などで、
ホステスとして登録していた２４～４２歳の女性に対し、５人の男性客を引き合わせ、売春させた疑いが持たれている。
同課によると、大嶋容疑者らは太田駅前などで声をかけて男性客を勧誘。１回の料金は１万３千円前後で、
ホステスと折半していた。同課では、同店は少なくとも平成２１年末ころから営業し、
これまでの売り上げは約９千万円に上るとみて捜査している。
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