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大阪府高槻市で総額約3000万円の生活保護費が不正支出された問題で、
府警捜査2課と高槻署は24日、同市元副主幹・近藤正嗣容疑者(60)
(懲戒免職、京都市西京区)を詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の
疑いで逮捕した。
近藤容疑者は容疑を認め、不正支出金について、「生活保護申請が認められず
抗議してきた人に渡したり、私的に流用したりした」と供述しているという。
発表によると、近藤容疑者は同市生活福祉課長だった昨年1月、架空の人物2人から
保護申請があったように偽り、支出命令書を作成。この2人分の約36万円を含む
生活保護費計約270万円を市に支出させ、詐取した疑い。
捜査関係者によると、近藤容疑者は、不正支出金の一部をパチンコなどの遊興費に
充てていたという。
近藤容疑者は昨年3月末に定年退職後、再任用され、副主幹として勤務。同6月に不正が
発覚し、府警が今月11日から事情を聞いていた。有罪が確定すれば、市は定年退職時の
退職金約2700万円の返還を求める方針。
記事
読売新聞社
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