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★通常国会「野党は反対なら対案を」(24日夕)
・--今日、通常国会が始まった。この国会をどのような国会と位置付けて、どのような決意で臨むか
「ええ。今度の国会は、本物の熟議の国会にしたいなと。こう思ってます」
--年度内に予算などを成立させる考えは変わりないか
「もちろん、予算は年度内に何としても成立させたいと。こう思ってます」
--今日、首相は施政方針演説の中で、野党側に審議への協力を呼びかけたが、野党は対決姿勢を
鮮明にしている。今後、野党とどのように対峙(たいじ)していく考えか
「まあ、国会というところは、いろいろ議論を交わすところですから。野党の方からも、例えば
『これは反対だ』というときには、『いや、それに代わってはこうすべきだ』と。そういう対案を出して、
そういう議論にしていきたいなと。そうしてもらいたいなと。こういう風に期待してます」
--今日、民主党の両院議員総会で、「小沢一郎元代表が強制起訴された際の処分を検討する
必要はない」との意見や、与謝野馨経済財政担当相の起用に対する疑問の声が出た。党内から
首相や執行部の方針に疑問の声が出たことを、どう受け止めるか
「まあ、いろんな議論が出るのはごく自然なことですから。その上で、決まったことはみんなで
その方針でやっていくと。それでいいんじゃないでしょうか」
--税と社会保障の一体改革で、関係閣僚と各界の有識者を加えた集中検討会議の初会合が
来月にも開催される。この検討会議の有識者にはどのようなメンバーを選ぶ考えか。また、検討会議は
一体改革の検討の中で、どのような役割を果たす会議になるのか
「いろんなですね、意見をお聞きするわけですが、同時に、そこでの議論を通して、国民の皆さんに
どういう議論が行われているかを伝えて、国民の皆さん自身が議論に、いわば参加をしていただいてると。
そんな形の議論にできればなと。また、それにふさわしい人を選びたいと。主に、与謝野担当大臣が今、
人選を進めてもらってます」(抜粋)
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