【研究】量子もつれは時間をも超越―オーストラリア研究論文at NEWSPLUS
【研究】量子もつれは時間をも超越―オーストラリア研究論文 - 暇つぶし2ch2:月曜の朝φ ★
11/01/24 18:03:06 0
>>1つづき

「通常考えられているような時間旅行とは言えないだろうが、途中のポイントを飛び越えることが
できる」とOlson氏は説明する。

英ノッティンガム大学の物理学者Ivette Fuentes氏はOlson氏らの研究について、昨年発表され
た中でも最も興味深い研究成果だと評価する。「量子もつれはある種の資源であり、それを使えば
量子テレポーテーション(日本語版記事)や量子暗号技術(日本語版記事)など、さまざまな興味深い
ことが可能になるだろう」

興味深い応用例として、ブラックホールに情報を保存することが考えられると、英ノッティンガム大学
の物理学者Jorma Louko氏は言う。

「粒子が存在しない状態を利用して、わずか数個の原子の中にたくさんの情報を保存し、後で他の
原子からその情報を復元できるということを彼らは示した。その詳細はまだ解明されていないが、
今回の論文著者が用いたアイディアが、いずれブラックホールという文脈でも応用可能になると
私はみている」とLouko氏は語った。

さらに、Unruh効果など、まだ実証されていない理論を研究することにも応用できると期待されている。

URLリンク(wiredvision.jp)


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