11/01/24 17:58:07 d2kT7ZPq0
バブル崩壊はハードランディングだが、ハードランディングという意味では敗戦と同じ。
しかし、敗戦と比べて、それほどの衝撃だったのかと、未だに不思議。
敗戦後のがむしゃらな熱さ、みたいなのが全く感じられない。
もちろん、敗戦後のことなんて知らんのだが、いろんな本を見るに、明らかに熱い。
考えるに、敗戦後多くの日本人は、「敗戦は日本人のせいじゃないが、悔しくてたまらん!」と考えたんじゃないかな。
ひそかに、次は勝つ!みたいな。
アメリカ市場が消費の下支えしてくれたのも大きかったし、国内は焼け野原だから内需も期待できた。
が、バブル崩壊の場合、「どう考えても自業自得だし、悔しいというより、もう何もやる気しない」みたいな感じになったんじゃないかとw
そう考えないと、崩壊後20年間の日本人の覇気の無さの説明がつかない。