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民主党の仙谷由人代表代行は23日、野党が求めている小沢一郎元代表の証人喚問について「野党との関係でそういうこともあり得る」と述べ、
24日召集の通常国会で2011年度予算案の審議が滞るなどした場合には応じることも検討すべきだとの考えを示した。徳島市内で記者団の質問に答えた。
また、通常国会での論戦に関して「罵詈(ばり)雑言、罵倒の国会を現出させてはならない」と指摘した。
仙谷氏は、昨年の臨時国会で野党側の質問にしばしば挑発的答弁で応じ、参院で問責決議を受ける一因となった。
この日の発言も予算案や関連法案の年度内成立に向け野党をけん制したもので、反発を呼びそうだ。
一方、党の「社会保障と税の抜本改革調査会」会長に就任したことに関し、
仙谷氏は「気合を入れて(与野党)協議の場をつくれるように頑張っていきたい」と語った。(2011/01/23-14:26)
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民主党の仙谷代表代行は、徳島市で記者団に対し、小沢元代表について、自民党などが求めている証人喚問も含め、
国会での説明が必要だという考えを示しました。
この中で仙谷代表代行は、小沢元代表が衆議院政治倫理審査会への速やかな出席に応じない姿勢を示したことについて
「小沢氏本人は国会で説明すると言っていたし、国民も説明すべきだと思っている。ぜひみずから説明する機会を作ってほしい」と述べました。
そのうえで仙谷氏は、自民党などが小沢氏の証人喚問を求めていることについて「野党との関係で、そういうこともありうるということだ」と述べ、
証人喚問も含め、国会での説明が必要だという考えを示しました。
また、仙谷氏は、社会保障と税の一体改革について「政権交代のたびに社会保障の制度が変わるのは、最もまずいことであり、
与野党で合意形成して制度を作ることが必要だ。今の日本の状況を考えると、一刻の猶予もなく、
水面上でも水面下でも協議の場をつくれるよう頑張りたい」と述べました。
さらに、仙谷氏は「平成23年度予算案は、自民党が非難するような内容ではなく、
国民に分かるよう中身の議論をしてほしい。ばり雑言、罵倒の国会にさせてはならない」と述べました。
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