11/01/23 05:01:00 d7boAhad0
>>60
騙されていた。
昨年8月、「長女に1千万円貸している」と、奈良県大和郡山市のパート女性(58)から現金5万円をだまし
取ったとして、竜ケ崎署は12日、詐欺の疑いで、龍ケ崎市松葉、無職、横江直人容疑者(23)と同市小柴、
自称派遣社員、鈴木夕容疑者(43)を逮捕した。詐欺事件の現場となったアパートでは20代の姉妹が住んでいたが、
今月3日、妹(20)が死亡詐欺事件の被害者はこの姉妹の母親だった。
姉妹も両容疑者に協力して姉に借金があるように装っていたという。
同署の調べによると、両容疑者は共謀して昨年8月25日正午ごろ、
姉妹の母親に対して弁護士を名乗り、「あなたの長女に1千万円を貸しているので
年内に返してほしい。今月分として5万円を立て替えてほしい」とだまし、
5万円を受け取った疑いが持たれている。同署によると、横江容疑者は容疑を認めており、
鈴木容疑者は「その場にいただけでやっていない」と容疑を否認している。
奈良県から来た母親が両容疑者と会い、詐欺事件の現場となったのは、
鈴木容疑者と姉妹が同居していたアパート。鈴木容疑者と姉妹はインターネットのサイトを通じて知り合ったという。
このアパートでは、今月3日、妹が起きてこないことに気付いた姉(22)が「妹が息をしていない」と119番通報。
司法解剖で、妹は手足の多数の傷が化膿(かのう)して感染症にかかり、衰弱死したことが判明した。
栄養状態が悪く、やせており、抵抗力を失っていたとみられる。