11/01/25 18:54:43 LMPAHufv0
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横江容疑者を家族に紹介
鈴木容疑者 ０９年夏２人で実家へ 女子大生衰弱死
龍ヶ崎市のアパートで今月３日、大阪市内の私立大３年中島千佳さん（当時２０歳）が衰弱死し、同居の男女３人が殺人容疑で逮捕された事件で、
龍ヶ崎市小柴、派遣社員鈴木夕(ゆう)容疑者（４３）が２００９年夏、福島県内の実家に同市松葉、無職横江直人容疑者（２３）を連れ、家族に紹介していたことがわかった。
２人は０５～０６年頃、インターネットの出会い系サイトを通じて知り合って以降、親交を深めていったとみられる。
鈴木容疑者の家族などによると、鈴木容疑者は母子家庭で３人姉妹の長女。高校の頃、宮城県から福島県内に引っ越し、地元の私立高校を卒業後、温泉旅館の従業員など幾つかの仕事に就いたという。
０６年夏、「寮のある会社に入る」と書き置きを残し、実家を出たまま音信不通になった。
親類から「捜索願を出した方がいい」と言われたが、母親は「いい年なんだから」と警察に捜索願を出さなかった。
すると、鈴木容疑者は３年後の０９年夏に突然、実家に帰宅。その際、母親に「友達を待たせている。連れてきていいか」と横江容疑者を紹介した。２人は３～４日間滞在し、鈴木容疑者は家族の前で横江容疑者を「なお君」「なおと君」などと呼んでいた。
横江容疑者は、母親から「年齢差があるから、娘との結婚は考えないで」と言われると、「大丈夫です」と答えたという。
その後、鈴木容疑者は一時実家に戻った時期もあったが、昨年６月から、千佳さんの姉で無職中島由起容疑者（２２）のアパートに引っ越し、横江容疑者を含めて３人で同居を始めた。母親には「東京に行く」と言い残していた。
同年１０月には「歯医者に通いたいので保険証を送って」と、アパートに「中島様あて」で保険証を発送するよう母親に電話していた。宛名を不審がる母親に、鈴木容疑者は「友達が借りているアパートに住んでいる」と説明したという。