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香川銀行と取引先企業でつくる香川ニュービジネスクラブの講演会が21日、
香川県高松市玉藻町のアルファあなぶきホールで開かれた。
コラムニストの勝谷誠彦氏が約2千人を前に「どうなる日本!? 不安な社会・経済情勢を斬(き)る」と題して講演し、
「不安で厳しい世の中を乗り切るためには正しい情報を酌み取り、行動を起こすことが重要」と訴えた。
勝谷氏は長期不況の一因として大学の乱立を挙げ、「簡単に入学できるようになり、
15~22歳の膨大な生産年齢人口が吸収された」と指摘。
「若者がしっかり働いてお金を稼ぎ、消費に充てることが景気回復の鍵」と持論を展開した。
全国に広まっているタイガーマスク運動については「本当に必要としている所に必要なものを贈ることで、
子ども手当のように無駄に税金をばらまく政府を皮肉った日本人らしい方法」と論評。政治主導ではなく、
国民が常に問題意識を持ち、主体となって動くことが日本の再生には不可欠との見解を示した。
ソース 四国新聞
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