11/01/23 14:12:11 tsdPl1bS0
3層構造を前提にすると、現状と大阪都政下での力関係は以下のようになる。
現状)
国>>大阪府>大阪市>>一般市>>>行政区
都道府県と政令市の距離が近いから2重行政を招くことが、政令市の問題となっている。
大阪都)
国>大阪都>>>>>>>一般市>特別区
大阪市を廃止、広域行政部分を大阪都に、基礎自治部分を特別区にそれぞれ権限委譲する。
これにより、大阪都も相対的に地位が向上する。
特別区は一般市に準じる権限を移譲され力を得る。これは地方分権である。