11/01/21 17:51:41 0
外来生物のヌートリアが京都府長岡京市内で出没している。
同市奥海印寺の黒木栄子さん(55)が自宅近くの畑で、ヌートリアを確認し、写真に収めた。
ヌートリアは南米原産で、体長は50~70センチ、大きなドブネズミのような体つきで
足に鋭いつめと水かきがあり、河川などに生息する。輸入され、1940年代を中心に
軍服の毛皮用に国内で養殖されたが、戦後、野外に放たれて定着。
府内各地で生息が確認されている。
11月15日午後、黒木さんが、自宅裏の畑付近で、ヌートリアがいちじくの実などを食べている
のを発見。次女の佳世さん(21)と写真を撮り、警察に通報した。市職員らが駆けつけたが、
市に法律に基づく対応策がなく、被害もなかったため、そのまま逃がした。
黒木さんは「『どこから来たの』と話しかけたら、ブーブーと鳴き声を上げていた。
追いかけ回して悪いことをした」と話し、「建設中の京都第二外環状道路の工事がうるさくて
川から出てきたのかも。そっとしておいてあげてほしい」と話す。
府自然環境保全課によると、京都市内などで昨年ぐらいからヌートリアの通報が増えている
といい、「淀川などから大阪方面から川を上ってくるのでは」とみる。
市は、アライグマについては、特定外来生物の防除計画に基づいて捕獲・安楽死処分する
取り組みを進めているが、ヌートリアは現状では適用外で、捕獲の要請があっても
対応できないという。今のところ、農家から市への農作物の食害報告などはないといい、
市環境政策推進課は「外来生物の中でも比較的おとなしいので、刺激しなければ危険はない。
見つけても追い払うようにしてほしい」としている。
ソース:京都新聞
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
画像:民家周辺の畑で確認されたヌートリア
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)