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河北省石家荘市欒城県内の農村部の民家で20日午後1時半ごろ、爆発が発生した。違法に貯蔵していた爆竹によるとされる。
民家は全壊し、周囲200メートルまでの家が、窓ガラスがほぼすべて割れるなどの被害がでた。消防などが救出作業をしている
最中に再び爆発して、作業は一時中断した。同爆発で3人が死亡した。石家荘都市報が報じた。
爆発にともない、きのこ雲が発生したという。発生した民家の周辺には、一面に爆竹の燃えかすが散らばった。
消防や警察が現場に急行し、瓦礫（がれき）の下に埋まる人の救助を行った。50歳前後の女性が救出される様子を見たという住民もいる。
救助作業を行っていた午後2時53分に、再び爆発が発生した。消防関係者らは撤退して、作業は一時中断。放水後、再び救助作業を続行した。
当局は、違法に貯蔵していた爆竹が事故を起こしたとして、刑事事件として扱う考えを明らかにした。
同件では計3人が死亡し、1人が負傷した。爆発により隣家も倒壊し、女性1人が死亡した。（編集担当：如月隼人）
サーチナ 1月21日(金)12時4分配信
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