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体が不自由な子を持つ両親の訴えで、成田市は医療的ケアが必要な児童・生徒が通う市立小中学校に、看護師を派遣する制度を始めた。
訴えたのは、市立西中学校一年の渡辺純君(13)の父光さん(51)と母みささん(48)。純君は、小学校ではみささんの介助を受けてきたが、
中学校では家族の付き添いがない新たな学校生活を送っている。 (武田雄介)
純君は脳性まひのため、生まれた直後から体が不自由で会話もできない。生活のすべてに介助が必要で、普段は家族がつきっきりで世話をしている。
「障害にかかわらず同じ地域の子どもたちと学んでほしい」という両親の願いで、小学校は普通学級に入学。
だが、学校側の介助支援はほとんどなく、四年の三学期までは水を飲む介助も得られなかった。
養護補助員の配置など改善もあったが、みささんは六年間、学校で純君に付き添った。
純君に特に必要な介助は食事面。小学校は誤飲の恐れを理由に家族以外の食事介助を認めなかった。
だが、純君が小学校を卒業する直前の昨年三月、みささんが介助疲れでダウン。
両親は市などに「親の付き添いなしで安心して教育を受けられるようにしてほしい」と要望した。
東京新聞
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