11/01/20 12:29:16 0
厳しい雇用情勢が続くなか、去年10月現在、茨城県の生活保護世帯は1万6800世帯を超え、
45か月連続で前の月を上回ったことがわかりました。
茨城県のまとめによりますと去年10月現在、生活保護を受給している世帯は1万6870世帯に
のぼり、前の月に比べて152世帯増え平成19年2月から45か月連続で前の月を上回りました。
なかでも3年前の(平成20年)12月からは23か月連続で前の月を100件以上上回る大幅な
増加が続いています。
受給世帯の内訳は▼「高齢者」が7521世帯と4割近くを占め最も多く、次いで▼「傷病者」が4563世帯、
▼失業や収入が少ないなどの理由を含む「その他の世帯」は2193世帯で3年前(平成20年)の
2倍近くに増えていて雇用情勢の悪化で生活に困る人が増えている現状が明らかになっています。
また、人口1000人当たりの受給者の割合は7点7人ですが、市町村別に見ると水戸市は17点3人、
大洗町は16点5人、大子町で11点6人などとなり、地域によってばらつきが出ている現状も明らかに
なりました。
生活保護45か月連続増加 - NHK茨城県のニュース
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