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北朝鮮による拉致被害者、田口八重子さん(行方不明時22歳)が昨年の時点で、
北朝鮮・平壌市で複数の韓国人拉致被害者の近くで暮らしているとの情報を、日韓
両国が昨年末、北朝鮮消息筋から入手したことが19日分かった。日本政府関係者が
明らかにした。
田口さんに関しては、10年8月3日の衆院拉致問題特別委員会で中井洽拉致問題
担当相(当時)が「03年まで元気で平壌に住んでいたとの情報がある」と発言。新情報は
「中井氏の得た情報と同一線上の話」(関係者)だが、居住地などに関する詳細な未公開
情報と直近の生存消息を含むため、日韓の情報当局が分析を進めている。
関係者によると、田口さんは平壌市万景台区域倉広通りの共同住宅で暮らし、78年に
ノルウェーで失踪した元高校教諭の高相文氏ら韓国人被害者の男性2人とともに行動
する姿が目撃された。もう1人の韓国人男性は田口さんと結婚している可能性があるという。
北朝鮮消息筋からは中井氏の発言後の昨年12月、こうした情報を「最近入手した話」
として、共同住宅の詳細な住所とともに日本政府に伝えられた。
URLリンク(mainichi.jp)
田口八重子さん
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