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国民新党の亀井代表は19日の定例記者会見で、菅首相が意欲を示している環太平洋経済連携協定
(TPP)参加について、「国家の基本は防衛と関税自主権だ。関税をゼロにするなんて、できもしない
ことを『6月までに結論を出す』と言う。出せますか? そんなことをしたら、普天間(飛行場移設問題
への対応がきっかけで退陣した鳩山政権)の二の舞いになる」と述べ、首相の政権運営を批判した。
消費税率引き上げを視野に入れた社会保障と税制の一体改革に関しても、「財源をどう工夫するかを
議論すべきで、それもせずに野党に協議を申し入れるのは手順を間違えている」と指摘。「民主党政権は
『これをやりたい、あれをやりたい』とぶちあげる。そんなことは小学生でもできる。実行できなければ、
内閣ではない」と苦言を呈した。
▽読売新聞
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