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福島党首、消費税上げ前提なら「不参加」超党派協議
社民党の福島瑞穂党首は19日の記者会見で、税制と社会保障の一体改革をめぐる超党派協議について
「6月に消費税を上げるという結論が出るとはっきりしているのならば参加できない」と述べ、
消費税率引き上げ前提の協議には応じられないとの姿勢を改めて強調した。
福島氏は「社会保障をどうするという議論がない限り、税をどうするという話にはならない」として、
社会保障改革の議論を先行させるべきだと指摘。6月までに政府・与党案をまとめることに対しては
「期限を区切ればたいした内容にならず、普天間問題と一緒で自民党と同じものに戻るだけだ」と批判した。
また、藤井裕久官房副長官が平成23年度までの税制改正を定めた21年度改正所得税法の付則を
順守すべきだとの考えを示していることには「藤井氏は財務相時代に『付則は修正するのが筋だ』
と発言しているのに、その付則を逆手に取って消費税値上げの話をするのはおかしい」と語った。
産経新聞 2011.1.19 18:34
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