11/01/19 18:19:15 0
道警本部の捜査2課の警部補が、詐欺事件の捜査で実際には事情を聞いていない人から
事情聴取をしたとするうその調書を作っていた疑いのあることがわかり、道警はこの警部補を
虚偽公文書作成の疑いで書類送検したうえで処分する方針です。
道警本部によりますと、元道職員の男が重い障害だと装って給付金をだまし取ったとされる
詐欺事件に関連して、道警本部捜査2課の40代の男の警部補が、札幌市の関係者から
事情を聞いていないのに参考人として事情聴取をしたことにして、うその調書を作成した
疑いがあるということです。
調書の内容は札幌市の介護業務の手続きに関するもので、別の捜査員が調書の内容を
確認するため関係者に連絡を取ったところ、事情聴取を受けていないことが明らかになったということです。
あらためて事情を聞いて調書を作り直したため捜査に影響はなかったということですが、道警は
この警部補を虚偽公文書作成の疑いで書類送検したうえで処分する方針です。
調べに対し警部補は「なかなか相手に会えなかった」と話し、うその調書を作ったことを
認めているということです。
01月19日 12時27分
・NHKオンライン
URLリンク(www.nhk.or.jp)