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★水戸周辺で教研集会 22日から、県警など警備強化
・日本教職員組合(日教組)は18日、第60回の教育研究全国集会(教研集会)を
22日から24日までの3日間、水戸市周辺で開催すると発表した。教研集会の
本県開催は1979年以来32年ぶりで、全国から延べ約1万人が参加する見込み。
日教組は「警備の都合上」として具体的な会場を公表していない。過去の教研集会では
各種団体による妨害活動があったことから、県や県警は会場や県庁周辺の警戒を強める方針。
教研集会は組合員の教育研究活動の発表の場として1951年から毎年開催。
2008年、都内で開催予定だった第57回の集会は会場のホテルが右翼団体の妨害を
理由に契約を破棄したため中止された。
今回の集会のスローガンは「平和を守り真実をつらぬく民主教育の確立」。日本語教育や
人権教育など25の定例分科会で計735本のレポートが発表されるほか、23日の特別分科会では
県内外の高校生らが参加してシンポジウムを開く。
会見で木下哲郎書記次長は「集会開催をステップに貧困、格差などの課題解決の礎を
築きたい」と話した。
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