11/01/20 18:40:12 KHVAvpww0
>>662
なんで、そうなるかは分らない。
大国主命は、子供が多く、自分達の子女を政略結婚で使ったことは想像がつく。
高天の麓の高尾張(葛城)の豪族とも
政略結婚で結びついてただけで、
そんななかに、ホヒ命や火明命がいた。
ただ、ホヒ命のほうは、大国主の娘と婚姻したが、あくまでも
大国主の臣下として終わったのであろう。
その次の代の火明命が高尾張王だった時に、
出雲は高尾張に併合され、出雲王がにぎっていた倭王の地位は
娘経由で、火明命、香語山命に継承されただけの話である。
大国主命の娘婿は多くあったけど
出雲国譲りの相手は、播磨国風土記でも分るように、火明命なのであろう。
だいたい、天照国照彦って通称がるぐらいなんだから。