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広島大(広島県東広島市)は18日、平成19年3月に大学院社会科学研究科の
博士課程を修了した元留学生の中国人女性(33)の博士論文に盗用があったとして、
博士号を取り消した。
大学によると、盗用があったのは、19年に提出した中国の中小業企業信用保証
制度についての論文で、駒形哲哉慶応大准教授の17年の著書から、結論部分などを
無断引用。論文の概要を記した冒頭部分は約45%が盗用だった。
昨年8月に駒形准教授が女性に指摘。報告を受けた広島大が調査していた。論文を
基にした女性の著書はすでに絶版となっている。
女性は博士号取得後に帰国。大学の調査に「提出期限に追われて引き写してしまった」
と、盗用を認めている。
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