11/01/18 15:30:37 0
・名古屋市南区の市営住宅で昨年4月、細川咲子さん=当時(42)=を集団暴行で
死なせたとして、傷害致死罪に問われた弟のトラック運転手一男被告(36)ら3被告の
裁判員裁判は18日、名古屋地裁で判決公判があった。伊藤納裁判長は一男被告の
交際相手だった箕浦明美被告(36)について「主導的、中心的役割を果たした」と認定、
懲役9年(求刑懲役12年)を言い渡した。一男被告は懲役7年(求刑10年)、咲子さん方に
居候していた荒良木渉被告(20)は懲役6年6月(求刑10年)とした。
判決理由で伊藤裁判長は「暴行は陰湿で一方的。顔面蒼白(そうはく)の被害者を
『おばけ』と笑いながら撮影するなど、非人間的な犯行」と非難。明美被告は
「(知人の)少女(18)=公判前整理手続き中=に操られるような感じだった」と
犯行の主導を否定していたが、伊藤裁判長は「言動から主体性がうかがえる」と
退けた。判決によると、3被告は少女と少年(20)=懲役4年以上7年以下が確定=と
共謀、昨年4月8日深夜から翌日未明までの3時間、咲子さんをバットや角材で繰り返し
殴り外傷性ショックで死亡させた。
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
※元ニュース
・5人は「昨年から集団で殴っていた。最初は悪ふざけのつもりだった」などと供述し。
逮捕・送検されたのは、咲子さんの弟で、同市昭和区御器所、職業不詳細川一男容疑者
(36)と内縁の妻・箕浦明美容疑者(35)。咲子さんの別居中の長女(18)の友人で、
同市東区白壁、職業不詳荒良木渉容疑者(20)、同市北区の少年(19)、同市中川区の少女(17)。
5人は、8日夜から9日未明にかけて約5時間にわたって断続的に、咲子さんの頭部や
咲子さんは、養護学校1年の長男(15)と中学1年の次女(12)の3人暮らし。長男と次女は
犯行時、寝ていたという。
5人は、「子供の寝かし付け方やしつけが悪かったので、殴った」などと供述しているという。
アパート付近の住民によると、咲子さんの部屋には、夜間、複数の少年らが出入りして
たまり場のようになっており、音楽やテレビの騒音がしたという(抜粋)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)