11/01/17 21:34:39 0
・サッカー選手・稲本潤一とモデル・田中美保が、ウェスティンホテル東京で
デートしていたことが、ホテルのバイト従業員のツイッターで暴露された。
このつぶやきに「2ちゃんねる」は迅速に反応し、アルバイトの個人情報が次々と
暴露され、炎上状態となった。個人情報割り出しにSNSが大きな役割を果たして
おり、SNSの情報管理の重要性が改めて確認された。
問題のツイートは以下で、1月11日10時50分になされた。
「稲本潤一と田中美保がご来店 田中美保まじ顔ちっちゃくて可愛かった…今夜は2人で
泊まるらしいよ お、これは…(どきどき笑)」
その約4時間後の翌12日2時40分に「2ちゃんねる」のニュース速報板に最初のスレッドが
立てられた。早くも3時15分頃にはツイッターのアカウント名やプロフィール、登録リスト
などの情報に基づいてmixiのアカウントが発見された。
そしてmixiの参加コミュニティから大学名や入学年度が明らかにされた。アカウントから
類推される氏名と大学名でインターネットを検索した結果、所属サークルも割り出され、
氏名も確定した。さらに4時頃にはfacebookのアカウントも発見され、そこから顔写真も
入手された。
一方、勤務先の情報はツイッターから割り出された。掲載された写真からウェスティンホテル
東京であることが確認され、過去のツイート「○階から見る景色」「そんなに○○が
食べたいか」からホテル内の店舗が特定された。
炎上に対するアルバイトの反応も決して遅いものではなかった。遅くとも4時半までには
ツイッターやmixi、facebookのアカウントを変更・削除した。それでも既に情報がとられた
あとであり、アルバイトのフルネームがGoogleの急上昇ワードになるほど拡散してしまった。
ツイッターで暴露していた以上、過去のツイートが漁られることは当然である。アルバイトに
とって痛かった点は、SNSの情報が露見したことだろう。ウェブサイトやブログと比べて
クローズドな雰囲気のあるSNSでは、他では載せない情報も載せたくなるが、それは必ずしも安全ではない。(一部略)
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