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【毎日新聞】中国人の世論調査では、96%が「対日印象が悪くなった」…実際は価値観が多様化、「日本嫌い」ばかりではない・上海支局 - 暇つぶし2ch1:空挺部隊は不滅@空挺ラッコさん部隊ρ ★
11/01/17 16:38:27 0
 村上春樹氏の小説「1Q84」▽黒柳徹子氏の小説「窓ぎわのトットちゃん」▽山本千尋氏のダイエット本
「巻くだけダイエット」▽佐々木洋子氏の絵本シリーズ「くまくんのあかちゃんえほん」▽稲盛和夫氏が
人生論をつづった「生き方」……。実はこれ、中国ネット通販最大手「当当網」で、昨年の全書籍売り上げ
トップ100位までに入った日本の翻訳書籍の数々。

 昨年秋の中国漁船衝突事件に端を発し、中国各地で反日デモが起こるなど日中関係は悪化した。
中国紙「環球時報」のウェブサイト「環球網」が行った世論調査では、96%が「対日印象が悪くなった」と答えた。

 しかし、実際は「日本嫌い」ばかりではない。中国人の価値観は多様化し、「日本を知りたい」というニーズは
若者を中心に高い。東野圭吾氏の推理小説は翻訳されるたびにヒットを飛ばし、大手書店には日本文学コーナーが
あるほど実は日本ブームなのだ。上海では昨年夏に日本の人気ショップばかりを集めた「五番街」がオープン。
抹茶カフェはいつも女の子でにぎわっている。

 今月4日、中国で日本の文化や芸術、現代社会を本格的に伝える専門雑誌「知日」が創刊された。観光など日本を
一部取り上げた雑誌はあるが、中国人自身が手がけ、テーマを日本に特化した一般誌は中国では初めてという。
創刊号ではポップアート作家の奈良美智さんの特集のほか、自動販売機、携帯電話など日本の「マシン・ライフ」を取り上げた。
隔月発行で当初3万部を発行、1部35元(約435円)。

 蘇静編集長はじめ編集者は「80後」と呼ばれる80年代生まれ。中国を経済発展に導いた改革開放時代を
生きてきた世代だ。彼らを支えるのが在日二十余年、神戸在住の中国人作家、毛丹青さん(48)。主筆に就任し
日本人の暮らしや考え方など日常生活にあふれる日本の姿を伝えようと奔走する。「なぜ今中国で日本なのか。
『売れる』からです。若者は観光程度の内容では物足りなさを感じ、最新の日本文化情報を求めている」と話す。
>>2以降に続く

ソース:URLリンク(mainichi.jp)


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