11/01/17 12:31:35 0
★NTTドコモ、今期のスマートフォン販売は200万台をうかがう勢い=副社長
・NTTドコモ<9437.T>の辻村清行副社長は13日、ロイターのインタビューで、2011年
3月期のスマートフォン販売が「200万台をうかがう勢い」で推移していることを明らかにした。
通期の計画は130万台で、4―9月期の実績は約60万台だったが、現時点で100万台を
突破したという。下期以降に、韓国サムスン電子<005930.KS>製の「ギャラクシーS」など
品揃えが充実したことで、加速度的に販売が伸びているという。
ドコモは、ソフトバンク<9984.T>が販売する米アップル<AAPL.O>製の「iPad(アイパッド)」に
対抗し、米グーグル<GOOG.O>のOS「アンドロイド」搭載のスマートフォンを中心に品揃えを
増やしており、ソニー・エリクソン製の「エクスペリア」やサムスンのギャラクシーなど今期は
11機種(電子書籍リーダーを除く)を計画している。
12年3月期はさらにスマートフォンの品揃えを増やす方針で、タブレット端末も増やしていくという。
昨年12月24日に開始した高速・大容量の通信規格「LTE」に対応する端末は、冬モデルで
スマートフォンの発売を計画しているが、辻村副社長は、同じ冬モデルのタイミングでLTE対応の
タブレット端末の導入を検討していると話した。
来期のスマートフォンの品揃えは、先行する海外メーカーだけでなく日本のメーカーからも
積極的に採用する方針という。辻村副社長は「日本メーカーにはグローバルで売れる
スマートフォンを作ってもらうようお願いしている。海外進出で販売台数が増えるとこちらの
調達コストが下がるのでメリットだ」と話した。このために、海外の親密通信会社に
日本メーカーの製品を紹介するなど「できるだけ側面支援したい」と話した。(抜粋)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)