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★原口前総務相、古川知事に地域政党づくりを持ちかけ
4月の統一地方選を前に、橋下徹大阪府知事の「大阪維新の会」や河村たかし名古屋市長の「減税日本」など
相次いで誕生する「地域政党」に注目が集まる中、民主党佐賀県連代表の原口一博前総務相は16日、
佐賀県内でも党派を超えて「改革派」の地方議員が結集できる地域政党づくりが必要との認識を示した。
県連常任幹事会後、原口氏は記者団に「二大政党制は小選挙区制度の中に対立の構造があるが、
それだけだと地域がもたない。お互いの共有のプラットホームは必要」と意義を語った。
橋下府知事と親交が深い原口氏。大阪維新の会を例に3カ月前、古川康佐賀県知事に対し
「佐賀ももう少し広い枠組みで改革派の地方議員を結集できないか」と持ちかけ。
社民や自民の一部も念頭に入れた構想を説明したが、「古川知事は地域政党までの考えは持っていなかった」という。
ただ民主党と地域政党は政策や選挙での連携を摸索してきたとし、「地域から日本を変える同志(知事)が随分増え、
連携を強化したい。その中で古川知事は一定の役割を果たす大きな使命を帯びている」とした。
一方、民主県連常任幹事会は16日、公認・推薦で8人を擁立する4月の県議選について
「空白区はできるだけ埋めたい」と引き続き目標10人以上へ向け努力することを確認した。
県連の定期大会は3月6日、佐賀市開催を決めた。
佐賀新聞 URLリンク(www.saga-s.co.jp)