11/01/17 17:36:52 ndPZ5iua0
>>942
>全くの間違い。資産効果。担保価値の増大により債務負担が減少し、借り入れが増えてマネーサプライが増加する。
そうしてマネーサプライが増大するとして、そのマネーサプライも結局、金融市場や資産市場に流れ込む限り、
実体経済における一般的な消費財がインフレになることは考えにくい。
実際、小泉政権下、戦後最長の好景気と謳われながら、実際に消費者物価はほとんど上がらなかったどころか、
むしろデフレ傾向すらあったわけで。
それよりなにより、そういう資産効果(あるいは信用創造拡大)こそが、
バブルの先に、未曾有の大不況を齎す原因なわけで、まさにかつての日本のバブル崩壊後の長期不況も、
目下、サブプライムショック、リーマンショック以降の未曾有の世界的大不況もそのツケであることを忘れるなよ。
結局、そういう金融市場主導の、景気回復というものは、大不況の準備をしてるにすぎないのだ。
>先に総需要不足があり、国債や通貨が買われる結果としてモノ・サービスが売れなくなり値段を下げざるを得なくなる。
>つまり、一般物価の下落。デフレ。
原因と結果が逆だ。
おまいの主張に従うとして、だったらなぜ国債や通貨が買われるんだ?
その時点ではまだ不況(デフレ)ではないのに。
その時点で景気が言いのなら、おまいが上で言ってるように、株や不動産等に金は流れるだろうに。
それと、おまいのその主張は、
ほとんど、上で俺が、金融市場や資産市場に金が流れれば、実体経済に金が流れなくなると言ったことといっしょだぞw
>もうちった勉強したほうがいいと思うぜ?
こういう台詞って言ってしまったほうが負けだぞw
まともな反論を返せない奴が言う台詞だw