11/01/17 17:10:17 E4JDAV4H0
>>935
>>過剰貯蓄に走れば、需要制約になる罠
違う。要点は蓄財であって、保有手段は論点にならない。つまり、貨幣でも土地でもいい。
>>たしかに、グローバル化した今の時代においては、社会保障があろうがなかろうが、
”外的要因”によって、インフレにもデフレにもなり得るだろうが、
社会保障が無ければ、みな将来不安から過剰貯蓄に走り、需要を制約することになり、
デフレ傾向を強めることになるだろう。
閉鎖経済であっても同じ。社会法相がなかったら、個々人がリスク資産で運用する動機が強まるだけ。
>>”でしか無い”と原因を限定するのは早計だと思うが、
富の偏在が需要不足を生み出して大きな原因の一つだろうな。
(だからこそ、本来社会保障の財源は、富裕層から徴収するべきだが)
富が偏在が消費税やサービスの需要を減らしている点には同意がが、それとインフレデフレは無関係。
要は、GDPデフレーターやCPの話だから。資産価格が引っ張り上げられればCPIも上がる。
>>これは逆でしょ。二つの意味で逆だ。
まず、有価証券や不動産が買われば、むしろ流動性は主に金融市場、資産市場に留まるわけで、
結果、実体経済への金の流れが損なわれる分、一般的な消費財はインフレになりずらくなるだろう。
(ただし、商品市況に金が流れた場合は別だ。)
全くの間違い。資産効果。担保価値の増大により債務負担が減少し、借り入れが増えてマネーサプライが増加する。
市場にハイレバをかければバブルという状態になる。
>>もう一つ逆だというのは、国債や通貨が買われるからデフレなんじゃなく、デフレだから国債や通貨が買われるのだ
先に総需要不足があり、国債や通貨が買われる結果としてモノ・サービスが売れなくなり値段を下げざるを得なくなる。
つまり、一般物価の下落。デフレ。
もうちった勉強したほうがいいと思うぜ?