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★仙谷氏の後援会、政治資金でたばこや菓子パン購入 「ずさん管理」批判も
・民主党の仙谷由人前官房長官の関係政治団体「仙谷由人後援会」(徳島市)が、
スーパーマーケットで購入したたばこ7箱の代金を「備品・消耗品費」として計上し、
政治資金から支出していたことが16日、分かった。同団体は「誰が吸ったのかは
分からない。誤って経費計上したが、支出すべきでなかった」と釈明しているが、
訂正は行わないという。
政治資金規正法の改正で、平成21年分から開示されるようになった「1円からの領収書」を
産経新聞が徳島県選挙管理委員会に開示請求して判明した。
領収書によると、銘柄は「マイルドセブン エクストラライト」で7箱2100円。徳島市内の
スーパーで21年8月1日、カサ4本と同時に買われていた。
後援会によると、この日は仙谷氏がスーパー前で街頭演説。急に雨が降ったため、カサを
買った事実はあるというが、誰が何のためにたばこを買ったのかは不明という。仙谷氏は
喫煙者だが、同団体は「吸っている銘柄は分からない」としている。
同団体はこのほか、ファミリーレストランで2人が食べたチーズハンバーグ代や菓子パン、
デジタル音楽プレーヤー「iPod」の充電器代などを政治資金で支出。数千~数百円の
コンビニの領収書も46枚あったが、ほとんどが「商品代」と書かれ、何を購入したのかは
分からなかった。
政治とカネに詳しい岩井奉信(ともあき)日本大学法学部教授は「いまどき『商品代』では、
民間企業でも経費と認めてくれない。管理があまりにずさんで、個人の支出なのか政治活動
なのか、公私の区別がきちんとできていないのではないか」と話している。
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