11/01/18 02:30:36 FzRqcGGa0
>>879
大量消費社会には矛盾や無駄が多く
何となく心が荒廃してるように感じることは理解出来る
しかし、果たして、昔の人間は本当にストレスが無く幸せだったのだろうか？
今より豊かな食生活をしていたのだろうか？
断じてNoだ
先ず、身分制度。どんなに才能があっても農民は農民
それから逸脱しようとすれば凄まじい社会的制裁が待っていた。
そしてキツい農作業。軍隊に徴兵された農民が農家の暮らしと比べて
軍隊内の待遇の良さに喜んだってくらいだから、その辛さが思い知れよう
江戸時代や中世のヨーロッパでは残酷な刑罰が日常的に行われ
公開処刑が庶民の娯楽だった。犯罪もずっと多かった。
資本主義が発達して豊かになって、初めて人は優しくなれた
残虐な刑罰もなくなったし、それを見せ物にすることも無くなった。
そして、本物の食材を買って時間をかけて調理すること
それは私たちが資本主義社会に暮らして余裕があるから出来ること。
資本主義社会に暮らしていなければ、食事の準備は酷い重労働になる
余裕をもって楽しく食事を楽しむには、奴隷を雇うか、家族に辛い重労働を強いるしかない
まずは、資本主義に感謝することから始めないか？