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韓国球団宮崎キャンプ、口蹄疫懸念の声相次ぎ短縮
家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」で約2万頭の家畜が殺処分された宮崎県西都市で、
13日から約1か月間予定されていた韓国プロ野球球団「斗山(ドゥサン)ベアーズ」
(本拠地・ソウル)のキャンプが、
約2週間短縮されたことがわかった。韓国で口蹄疫が流行しており、
市内の畜産農家から再発を懸念する声が相次いだためという。
西都市によると、ベアーズは2007年から毎年、市内で春季キャンプを実施。
今年も13日~2月12日の日程で予定していた。
ところが、市が今月に入り、キャンプの受け入れに理解を求める文書を
市内約360の全畜産農家に送付したところ、
「口蹄疫のウイルスが持ち込まれる恐れがある。再発が心配」などと反発する声が相次いだ。
(2011年1月12日 読売新聞)URLリンク(kyushu.yomiuri.co.jp)