11/01/13 09:41:58 ZvIG7pox0
もう一つ、驚くことを言いましょう。中国の話です。
最近、医療費が驚くほど、いや、天をつくほど値上がりしました。
現実支払いは日本と同じくらいです。物価水準を考えると、1回病院に行けば、
1ヶ月飲まず食わずと言ったところです。その原因は、医療水準が上がったことでしょう。
いろいろ機械が多くなりました。医者の給料も上がりました。
10年前までは、レストランの板前に毛の生えた程度でした。
それで、医療現実はどうなったか。ほとんどの人が病院に行きません。
若者は、病気にかからないのでまあまあですが、老人と子供が大変。
保険は、どうなっているのか。あるにはある。だが、保険料が払えない。
これで、社会主義なのかと言いたいです。はっきり言って、普通人なら、病気にかかったら死ぬのと同じ。
私の知り合い(中国人)が、乳児が何かの病気になり大変困りました。
あっという間に、賃金の半年、1年分くらいを使ってしまいました。
それでも直ったからよかったものの、これであの世行きだったらどういうことになったでしょうね。
救急車も有料、高いですよ。タクシー並みです。それと、病院の支払いは先銭。
病院は取りぱぐれはありません。それが、とても面倒。処置ごとに支払いをする。支払所は黒山の人だかり。
3年も前のことですが、私は眼科に行きました。目を殴られたので証拠を残す目的です。
100元(1600円)かかりました。上海ならいざ知らず、1日100元稼げる人は少ないです。
こんなことでも2日分くらいの給料が飛んでいくのです。
次に(一般)健康診断をしてもらったら、400元。日本も似たようなものでしょう。暴利もいいところでした。
とにかく、中国では、貧乏人は死ね。まさに、そうです。