11/01/14 19:12:03 jqbahc0t0
>>392
「奈良県問題」をめぐる、俺自身の結論は明確にあるよ。つまり、
女性就労率が高くても、(今の日本国の平均からみて)平凡な出生率にしかならない。
女性就労率が低いと、(同上)ボロボロの「種の絶滅レベル」の出生率になってしまう。
つまり、女性就労率を上昇させる政策は、
(今の全国平均レベルの)平凡な出生率を回復したい地域には有用であろう。
逆に、女性就労率を下げると、「全国総奈良県化」という、日本人絶滅の道を歩むことになる。
しかし、それ以上に出生率を上げる方策は、女性就労率とは別のところにある。
近代史が特殊な沖縄は別としても、福島、山形、岩手の南半分などは、どういう理由で出生率が高いのか。
これを解き明かす必要がある。
ヨーロッパでは、宗教宗派と社会の構造の影響が指摘されている。
そのままでは当てはまらないだろうが、参考になるかもしれない。
>>394
北欧はプロテスタント(ルター派)で、マリア信仰なんて邪宗は厳禁だぞ。
マリア信仰の盛んな南欧は、出生率が低い。特にイタリア。