11/01/14 18:54:50 jqbahc0t0
>>379
「専業主婦の名誉回復」と、「主夫の地位確立」は、完全に矛盾するんだけど。
この2つは絶対に両立しない。
外で働かない男を誰よりも忌み嫌うのは、彼を養う「働く女」ではなく、専業主婦というのが定番。
理由は簡単で、働く女と、主夫やジゴロの男は、これで潜在的に交換的関係が成立する。
働く女は、自己の生存基盤を侵されることはない。
「ダメンズ」なんて言葉もあるが、しょうがないと思いながら、それでもいいと心のどこかで思っているから、
あんな話がでてくる。
しかし、専業主婦は、主夫なんて出されたら、自分の地位が脅かされる。
「男はあたしのために外で働いて、生活費を納入して」くれなければ自分が生きられないからだ。
上のほうのレスにもあるが、
ワイドショーで、山路氏の「ジゴロっぷり」を、女のコメンテーターが非難しまくっていたのは、
これが、朝9時台(だったと思う)の視聴者つまり専業主婦に迎合する
芸能人としては生計を立てる上で常識に属するポジショントークだから。
>>380
年齢階梯制の解体が不十分のままに、終身雇用の解体が起きたからね。
日本の労働慣行の致命的欠陥は、「正社員の解雇不可能」と「頑固な【年齢による平等】概念」だ。
この2つがなくならない限り、少子化も解決しないだろう。