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【兵庫】女子大生らが一斉放水!「すごい水圧で…筒先を持っているのは大変でした」(写真あり)
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神戸市消防局の出初め式が9日、同市中央区波止場町のメリケンパークで開かれ、地域の消防団に昨年夏に入団した
女子大生が一斉放水を披露した。同消防局によると、60年続く出初め式で、女子大生の出場は初めて。消防団員の担い手
不足が社会問題になる中、女子大生は「続けられる限り参加したい」と意気込んでいる。
兵庫大生涯福祉学部の松井里佳奈さん(18)=同市兵庫区。消防団員の父親の影響を受け、昨年7月、地元の兵庫
消防団5分団に入った。火災の一報が入るとすぐに家を飛び出し、地域のために頑張る父親の姿に憧れていたという。
日ごろは団員約30人とともに、地域の公園内に設置されている消防ポンプを点検したり、中学校に出向いて心肺蘇生法を
教えたりの日々。ポンプの操作方法は先輩の消防団員から学び、この日の出初め式に備えてきた。
本番では、各地域の消防団員とともに海に向かって一斉放水。松井さんは「水圧で筒先を持っているのは大変だった。これからも
地域のために頑張りたい」とにっこり。兵庫消防団本団分団長の大崎文雄さん(64)=同市兵庫区=は「若手が活躍してくれるのは
大歓迎」と喜んでいた。
出初め式には消防団員ら約1300人が参加。会場には約6千人が見学に訪れ、鍛えられた消火技術に見入っていた。
写真=出初め式で放水を披露する松井里佳奈さん
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