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【先住民族】 新春祝う「アシリパノミ」 北海道アイヌ協会登別支部、ヌササン（祭壇）とアペオ（いろり）を囲み儀式
★ 北海道アイヌ協会登別支部が新春祝うアシリパノミ
北海道アイヌ協会登別支部（合田克己支部長）主催の新年を祝う儀式「アシリパノミ」が８日、
登別市幌別町の鉄南ふれあいセンターで開かれ、新春の祈りをささげた。
来賓を含め約４０人が参列。
民族衣装に身を包んだ出席者はヌササン（祭壇）とアペオ（いろり）を囲み、
合田支部長がエカシ（祭司）を務め、若手が中心となり儀式を行った。
火、大地、水、村など神々の守りに感謝し、平和な一年になるよう祈願した。
この後、全員で古式舞踊を踊り、アイヌ料理を食べながら交流を深めた。
室蘭民報 URLﾘﾝｸ(www.muromin.mnw.jp)