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【岩手】八幡平で平笠裸参り 無病息災祈り、女性らが荒行(画像あり)
寒中の苦行で無病息災や家内安全を祈る岩手県八幡平市の伝統行事「平笠裸参り」が8日、行われた。
白装束を身にまとった女性14人を含む28人が寒風に耐えながら、平笠地区などの約12キロを約4時間半かけて練り歩いた。
参加者は口に紙を挟み、約2.5メートルの験竿(けんざお)を持ちながら民家や神社を訪問。
鈴を鳴らし、五穀豊穣(ほうじょう)などを祈願した。
平笠裸参りは、岩手山の噴火を鎮めるために始まったとされ、江戸時代から続く。もともとは男性による行事だったが、
第2次世界大戦時に地域に残った女性が参加。全国でも珍しい女性による荒行として発展し、
最近では参加者の半分を女性が占める。
2011年01月10日月曜日 河北新報
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画像 寒風の中、白装束で練り歩く女性たち
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