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予定日より約1週間遅れ-。毎年大みそかに角が落ちる“伝説”が、昨年末で途絶えていた
熊本市動植物園(同市健軍)のシフゾウ「ジロー」(雄、11歳)。その片方の角が6日朝
落ちているのが見つかり、もう片方も午後0時半ごろに落ちたことが確認された。
担当飼育員の松成忠広さん(45)が、午前7時ごろシフゾウ舎内で落ちている角を発見。
前日の閉園時間午後5時時点では変化はなかったため、夜の間に落ちたとみられる。
もう片方の角もほぼ同じ時期に落ちることが多く、昼過ぎには来園者からの連絡で分かった。
同園を訪れていた尾ノ上小5年の高橋直祐君と2年の七紬子さん兄妹は「落ちる瞬間を見たかった」
と少し残念そう。
松成さんは「いつ落ちるのか注目されていたので、ほっとした。野生では絶滅してしまった珍しい
シフゾウが注目されたのはうれしい」と話していた。
シフゾウの角は雄だけにあり、年に1回、12月~1月ごろに落ちて生え替わる。ジローは05年以降、
大みそかにどちらかの角が落ちており“記録更新”が注目されていたが、昨年末で途絶えていた。
[熊本日日新聞]2011年01月06日
URLリンク(kumanichi.com)
6年連続おおみそかに角が落ちていたが、ことしは5日夜から6日朝にかけて片方の角が落ちたシフゾウ「ジロー」=6日午前10時半ごろ、熊本市動植物園
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