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★なぜだ!わが国が韓国などにブランドを奪われる理由=中国
韓国国内で「鎮江香醋」の商標登録申請があったことに対して中国側が反論していた
件に決着がついた。中国側の言い分が全面的に認められたが、中国ブランドの商標はあ
やうく韓国に奪われる寸前だった。5日付け南方報網が報じた。
「鎮江香醋」の商標については保護することができたが、すでに大量の中国ブラン
ドが奪われており、「少林拳」「西遊記」「水滸伝」など、100%中国産だったものが
中国のものではなくなった。
記事は、中国では商標保護の意識が不足していることが原因だと指摘し、「誰もが
知っている古くから存在する中国ブランドを、ほかの誰かがずうずうしく自分のものだ
と主張することなどあり得ないと安心しきっている。その甘い考え方が、自国のブラン
ドを奪われ、取り返しがつかなくなるという悲劇を招いている」と主張した。
さらに記事は、商標保護意識の欠如は、商標法に関する知識不足によるものと主張
し、「自社の商品が確実に自社のものとなり、他社に奪われないようにするには、まず
商標登録をしなければならず、また世界に進出するためには、まず国外で商標登録をし
なければならないという意識が薄い」と指摘した。
中国が多くの商標を奪われた原因について、記事は「抜け目ない外国人が商標登録
優先権を利用し、中国のものを自国のものとしたからだ」と指摘、「外国人に大量の商
標を奪われるという悲劇を避けるために重要なことは、商標保護意識を高め、商標国際
規則にしたがって自国の商標を扱うことである」と報じた。(編集担当:畠山栄)
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