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【ウランバートル=湯本浩司】玄葉国家戦略相は5日、ウランバートル市内で同行記者団と懇談し、
2009年衆院選の政権公約(マニフェスト)について、今年夏の12年度予算概算要求前までに見直す考えを表明した。
12年度予算編成で多くの政策の財源のメドが立たないとの見方が強まっているためだ。
具体的には、財源の見直しや、政策の実現時期の先延ばしなどを挙げた。
一方で、「全体を貫く理念や考え方の柱までは変えにくい」と述べ、
子ども手当や高校無償化などの目玉政策は継続する考えを強調した。
また、通常国会での11年度予算案や予算関連法案審議への対応について、
「(野党側に)理解を求めながら、柔軟に対応する場面もありうる」と述べ、修正に応じる可能性を示した。
ソース (2011年1月5日21時37分 読売新聞)
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