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守護天使にいつも守られていると信じている英国人は、全体の29%、およそ3人に1人に
のぼるとする調査結果が発表された。「デイリー・メール」紙が伝えている。
キリスト教関連団体の「Bible Society」と「Christian Research」が行った調査では、「天使
の存在を信じる」と答えた人は31%で、「実際に天使を見た、または、天使の声を聞いた」
と答えた人も5%いたという。逆に「何を信じればいいかわからない」と答えた人は17%だった。
天使の存在を信じる人の割合はロンドンで最も多く、40%。最も少なかったのはイングランド
北東部で17%だった。
また、ロンドンでは、守護天使が見守ってくれていると信じている率も最も高く、37%。一方、
スコットランドやイングランド北東部では22%だったという。
他の都市を見ると、守護天使の存在を信じている人は、オックスフォードでは45%、ハルでは
43%だったが、エディンバラやプリマスでは16%と低かった。ただし、調査に回答した人の数は、
オックスフォード17人、ハル39人、エディンバラ39人、プリマス27人と、少ないものだったため、
数値には疑問が残るという声も聞かれている。
なお、クリスマスの伝統行事であるキリスト降誕劇については、ほぼ5人にひとりにあたる79%が、
学校で劇を行うべきだと答えており、特に45歳から54歳の年代層に多かったという。近年は、
移民などの非キリスト教徒の子供に配慮してキリスト教降誕劇を恒例行事からはずす学校が
増えていると報じられている。
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