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日本が南極海などの調査捕鯨で捕獲した鯨の肉の在庫量が
昨年8月末の時点で6千トンを超え、過去最高となった可能性が高いとする
調査結果を環境保護団体などが5日までにまとめた。
鯨肉の消費の低迷を示す結果。肉の売り上げ収入は調査費用の一部とされており、
国の補助金も投入されている調査捕鯨の計画見直しを求める声が高まりそうだ。
フリージャーナリストの佐久間淳子さんと保護団体、
イルカ&クジラ・アクションネットワークが、水産庁が公表している
国内の倉庫内の鯨肉量などを基に、全国の在庫量を推定した。
佐久間さんは「肉の供給量が少ない上、在庫減少のペースが鈍っており、
日本人の鯨肉離れが進んでいる」と話している。(共同通信)
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