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中国で日本の文化、芸術などを専門に紹介する隔月雑誌「知日」が4日、創刊された。
中国でテーマを日本に特化した一般雑誌は初めてという。当初3万部を発行、一部35元
(約435円)で販売する。
「知日」は民間の出版社、文治図書が創刊。日本在住の著名な中国人作家、毛丹青氏が
主筆で、ほかにも在日中国人の文化人が顧問を務める。創刊号は中国でも人気のある画家、
奈良美智氏を特集した。
日中関係は昨年9月の中国漁船衝突事件などで険悪化しているが、ファッションやアニメなど
日本のサブカルチャーを愛好する若者は増えている。毛氏は「(日中関係が)こういう時だか
らこそ、こういう雑誌が必要。百パーセントの中国人が百パーセント日本を理解することが
目標だ」と抱負を語った。
(共同)
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4日、北京で行われた中国の日本専門雑誌「知日」の創刊発表会で、創刊号を手に持つ
(右から)在日作家で主筆の毛丹青氏、蘇静編集長ら(共同)
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